※イメージを伝え易くするため、コマンド名称に若干の変更を加えております
作図の為の機能

線
- 単線
- 二重線
- 垂線
- 自由2
- ・○
- 連続線
- 分割線
- 角度線
- 単線C
- ○○
- 平行線
- 垂水線
- 自由1
- 連続線C
利用シーン
- 22種類の線種が用意されています。
- 任意の間隔を持つ二重線を引きたいときは、二重線機能を使います。
- 自由線では、自由な曲線を描くことができます。
- 単線Cにはカット機能があり、既存の線を切ることができます。
- 等間隔の平行線を連続で引くことができます。
- ・○は点と円を結ぶ線描きます。
- ○○は円と円を結ぶ線を描きます。

矩形
- 矩形
- トラック形
- 角数
- 角矩形
- 丸矩形
- 台形
利用シーン
- 矩形の角を落とす(面取り)ことができます。
- 角数機能を用いることで、複雑な矩形を描くことができます。

円・弧
- 半径(円
- ・・・(円
- ・・角(弧
- −○径(弧
- 楕円弧
- 中心点(円
- 半径角(弧
- ・・・(弧
- 楕円
- ・・径(円
- ・・(円
- ・・径(弧
- −−径(弧
- 楕円2
- −−径(円
- 同心円
- −−−(円
- −−○(円
- ○○−(円
- ○○○(円
- 半径C(円
- 中心点C(円
- ○○径(弧
- ・−径(弧
- ・○径(弧
- 同心弧
- カット弧
利用シーン
- ・「点」 ○「円」 −「線」 などを基点とした円・弧を描くことができます。
- カット機能を用いると、円・弧の下敷きとなった線が分断されます。
- 円・弧の描き方の数だけ、上記の機能が用意されています。

点
- 単点
- 両端点
- 垂直点
- 距離割
- 分割点
- 交点
- 角度点
- 円分割
利用シーン
- 点の打ち方の数だけ、上記の機能が用意されています。

文字
- 単記入
- 移動
- 連記入
- 拡/縮
- 文字分解
- 訂正
- 編集
- 連番
- 範囲
- 引出線
利用シーン
- 編集機能では、バラバラに配置された複数の文字列の属性(フォント・スタイル・サイズ等)を一括変換できます。
- 拡/縮機能では、文字の形をフリーハンドにて、変更できます。
- 文字分解機能を用いると、文字が図形のみで描かれます。
- 範囲機能では、特定の範囲内に文字を均等配置することができます。

寸法線
- 水平
- 自由
- 補助寸法
- 振分
- バルン引出
- 垂直
- 半径
- 角度
- 累計
- 平行
- 直径
- 垂線
- 周長
利用シーン
- 平行・水平・垂直方向の寸法線を引けます。
- 自由機能では、自由に寸法線を引くことができます。
- 半径・直径は、円に対し、寸法線を引く機能です。
- 補助寸法は、既存の補助線に対し、寸法値を付加させる機能です。
- 角度は、交わる二線間の角度値を付加させる機能です。
- 累計は、推計寸法値を付加させる機能です。
- 周長は、円弧周りの寸法値を付加させる機能です。

ハッチング
- 平行
- 煉瓦
- オフセット
- 格子
- 塗潰
- 色パレット
利用シーン
- 作成済みのハッチングを保存、呼び出すことが可能です。
- 作成した色をパレットに保存、呼び出すことが可能です。
- 平行線・格子・煉瓦・塗潰等の模様が用意されています。

部品
- 選択
- 登録
- 整理
- 集計
利用シーン
- 使用頻度の高い記号などを部品として登録、整理し、必要なときに呼び出します。
DXF形式の資材データ等を読み込み、部品として登録することも可能です。 - 図面に配置された部品を集計することができます。

DXF
- 読込
- 保存
利用シーン
- メーカーサイトからDXF形式の資材データなどをダウンロードし、読み込むことができます。
- 図面をDXF形式に保存、他社様のCADで図面を開くことができます。
図面の修正に便利な機能

移動
- 移動
- 複写
- 回転移動
- 回転複写
- 面移動
- 連続複写
- 反転移動
- 反転複写
利用シーン
- 様々な移動・複写の機能を用意いたしました。

消去
- 一括
- 交線
- 矩形外
- 間切断
- 単独
- 矩形内
- 多点消
- 全消去
利用シーン
- 様々な消去機能を用意いたしました。

編集
- 線伸縮
- 線揃え
- 面取り
- 変更
- 取込/貼付
- 線結合
- 角揃え
- R面取り
- XY倍率
- バック化
- 分割
- 円伸縮
- 点移動
- パメラトリック
- パック解除
- ドラフト
利用シーン
- 線を伸縮、結合、分割、揃えたりと自由自在。
- 面取り/R面取りは、矩形の角を取ったり丸めたりする機能です。
- 点移動は、点に交わる要素すべてを移動させることのできる機能です。
- 変更機能を用いると、線・ハッチング・文字などの属性(色・線種・レイヤ・線幅)を一括変更する事ができます。
- XY倍率により、描画した記号などを拡大・縮小可能です。
- パラメトリックは、部品は位置時に数値入力することで形を変化させる機能です。
- 取込/貼付は、図面上の記号を取り込み、ビットマップ、メタファイルに変換、ワードやエクセルにデータを貼り付けることのできる機能です。
- 既存の図面の一部を取り込み、作成中の図面へ貼り付けることも可能です。
- パック化は、線や円などの要素をひとまとまりの要素に変換する機能です。
- ドラフト機能を用いることで、設定した角度へのみ、線を引くことができます。
様々なシーンに用いられる便利な機能

表
- 表作成
利用シーン
- 表作成は、罫線を描画する機能です。

スケール
- スケール設定
- スケール削除
- スケール変更
利用シーン
- 図面の任意部分を縮尺変更することが可能です。

オブジェクト
- 作成
利用シーン
- 他アプリケーションのデータを取り込むことができます。代表的なものとしては、ワード、エクセル、PDF等のデータです。画像などを下書きとして読み込むことも可能です。

レイヤー
- レイヤ移動
- レイヤ複写
- レイヤ保存
- レイヤ切替
利用シーン
- 100枚のレイヤが用意されています。
- レイヤ移動は、指定したレイヤの内容を、任意のレイヤへ移動する機能です。
- レイヤ複写は、指定したレイヤの内容を、任意のレイヤへ複写する機能です。
- レイヤ保存は、現在のレイヤ状態(編集可・表示・非表示)を保存するための機能です。
- レイヤ切替により、保存済みのレイヤ設定を呼び出すことができます。
- 配管データは配管用レイヤーへ、という具合に、レイヤごとにコマンドを自動的に割り当てることができます。

計測
- 点間計測
- 要素
- 周囲
- 角度
- 面積
- 線間計測
- 要素数
利用シーン
- 要素は、線・円・弧などの長さ・角度・レイヤ番号・ペン番号をダイアログボックスに表示する機能です。
- 面積は、指定した範囲の面積を計測、値をステータスバーに表示する機能です。
- 要素数は、図面上にある線・円等の要素の個数を表示する機能です。
素早く正確に作図するための機能

メニュー
- ショートカット
- ユーザメニュー
- ポップアップ
利用シーン
- ショートカット機能により、キーボードにコマンドを割り当てることが可能です。
- ユーザメニュー機能により、コマンドをフォルダ別に振り分け、整理、呼び出すことが可能です。
- 右クリックにより表示されるポップアップへは、使用頻度の高いコマンドを割り当てます。必要なときに瞬時にコマンドを呼び出すことができます。

モード
- バック
- サーチ
- ドラフト
- ペン
- 線幅
- セレクト
- 数値入力
- レイヤ
- 抽出
- オフセット
- 線種
- 線端種
利用シーン
- 素早く正確に作図するために様々なモード機能が用意されています。
- パックモードをONにすると、部品などをひとつのかたまりとして扱うことができます。
- セレクトモードでは、線や文字など特定の要素のみを編集不可能にすることができます。図面の全要素を一括削除しても、線や文字などのデータだけを図面に残しておく事ができます。
- 線種ボタンから、ワンタッチで22種類の線種を選ぶことができます。
- サーチモードでは、図面に描かれた要素を移動させる際に便利です。自動で点、線上、中点、交点、グリッドなどをサーチし、選択することができます。
- ドラフトモードをONにすると、フリーハンドで任意の角度の線を引くことができます。
- レイヤボタンから、100枚のレイヤそれぞれに対し、表示・非表示・編集可を設定することができます。
- ペンボタンから、ワンタッチでペン色を変更することができます。
- 抽出モードをONにすると、配置済みの図形や部品から当時使用したコマンドを予測、『レイヤー・線種・ペン番号』を抽出し再入力できるようになります。
- 線幅ボタンから、線幅をワンタッチで変更することができます。
- オフセットモードをONにすると、距離や方向を指定しながらの作図を行うことができます。X方向、Y方向、XY方向、/L(角度)線上方向、/(角度)X方向、/(角度)Y方向が用意されています。
図面を整理するための機能

整理
- 保存
- 挿入呼出
- 領域保存
- 圧縮整理
- 解凍読込
- 呼出保存
利用シーン
- 保存機能では、物件ごとに図面を保存・整理しておくことが可能です。
- 保存呼出は、作図中の図面を保存、新たな図面を呼び出すための機能です。
- 挿入呼出は、作図中の図面へ、既存の図面を呼び出す機能です。
- 領域保存は、指定した領域のみを保存する機能です。
- 圧縮整理は、UnDo情報や不要なデータを圧縮し、全体のデータ量の軽減をはかるための機能です。
- 解凍読込は、圧縮された図面を解凍、読み込むための機能です。

印刷
- プリンタ
利用シーン
- プリンタは、印刷するための機能です